10月は乳がん月間

10月は乳がん月間

インスピレーションを得る
Copied !

1986年以降、世界の何百万人という人が毎年10月を乳がん啓発月間として様々な活動に参加しています。アメリカでは、今年だけでも約255,810人の人が乳がんと診断され、その内の99%が女性です。

8人に1人の女性が乳がんを発症すると言われており、男性で発症した人は1%にしか満たしません。米国乳がん基金によると、10月の乳がん月間は乳がん啓発を目的としたキャンペーン月間として活用されているそうです。乳がんを経験した人や活動を支援する人達が、より多くの女性が早期発見につながる予防措置に講じて進行性または転移性のある乳がんのリスクを下げるための知識を広げようと活動に励んでいます。

乳がんに関する事実と早期発見方法を広める活動以外にも、多くの組織が、10月を乳がんの研究を支援するための資金調達の機会として活用しています。Breast Cancer Research Foundation (乳がん研究財団) は、彼らのミッションに関する声明の中で、以下のように述べています。

「私たちが望むのは乳がんに終止符を打つこと。乳がんに怯える人がいなくなり、乳がんのために病院へ行く必要がなくなること。副作用や痛みをなくすこと。乳がんで愛する人を失うことをなくすこと。この目標を達成するための唯一の方法は、研究を通じてのみです。……私たちは研究のみが、がんに終止符を打つ力を持っていると信じています。」

一方で、Susan G. Komen財団は、乳がんケアの進歩は、研究室だけで起こるべきではないと述べています。そして、2016年の年次報告書で、以下のように述べています。

「新しい治療法や技術によって何百万人もの人々が助けられていながら、質の高いがん治療にアクセスできないために命を失う人がいます。これが、私たちの乳がんとの戦いを研究室のみでなく、研究室の外でも行わなければならない理由です。」

全ての人に平等な医療を提供することで、十分な医療費を賄うことができない、あるいは十分な医療を受けることができないという理由で命を失う女性の数を減らしたいと考えています。

「乳がんをなくすことができるのは、医療の発展のみではない」と彼らは説明します。「実際に誰もが、必要な時に十分なケアを受けることができれば、乳がんによる死亡率の30%を防ぐ事ができると科学者たちは推定しています。」

乳がんとの戦いにおいて、研究の重要性があげられますが同時に、社会的、文化的および経済的な障壁によって被っている人々に光を当てることも重要です。

乳がん月間に私たちができること

乳がん月間である10月は、日本でも全国的に正しい乳がんの知識を普及させるための様々な活動や募金活動が行われています。

日本対がん協会ほかが主催するピンクリボンフェスティバルは、乳がんの普及啓発と乳がんの患者・家族などの支援を目的に活動している団体です。10月13日には、正しい乳がんや検診の知識を深め、街を歩いて、行き交う人々やあなたの大切な人に、ピンクリボンのメッセージを伝えることを目的としたスマイルウォークが実施されました。オフィシャルサイトはこちら

また、2018年10月31日までの期間、タカシマヤ各店において、乳がん早期発見の大切さを訴えるピンクリボン活動の一つとして、売り上げの一部が寄付金となるコスメや、オリジナルピンクリボンバッジのチャリティ販売が実施されています。バッジの売り上げの一部は乳がん検診機器の整備などに役立てられます。詳しくはこちらをご覧ください。

貢献の大きさに関わらずどんな貢献でも乳がんの治療に1歩ずつ近づく手助けになることを忘れないでください。

Loading Article...