幸せな毎日を送るための5つのヒント

幸せな毎日を送るための5つのヒント

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『幸せ』や『幸福感』は、私たちを悩ませる少し難しいトピックかもしれません。誰もが幸せになりたいと思っていながら、これを達成すれば幸せになるだろうと信じて、大きな夢や目標の追求に突っ走ってしまいがちですが、実は、大きな目標を達成することよりも、日々の考え方やちょっとした行動が、幸福感により深く長期的な影響をもたらすということが研究で明らかになっています。

私たちは、より良い職につくことや、マイホームを手に入れることなど、大きな成功を収めることにこだわりがちですが、ちょっとした日々の行動がもたらす力を侮ってはいけません。『New York Times』に掲載された記事は、ポジティブな思考は健康を増進させ、寿命を伸ばすことができると述べています。特に、HIVやがんなどの重い病気に直面している場合において、積極的にポジティブな感情を引き起こすことは、免疫系機能を高めて、うつを抑制するそうです。

リラックスする方法を探している方は、是非、この記事をお読みください。幸せな毎日を送るための5つのヒントをご紹介します。

1. 趣味を見つける

『趣味を持つべき6つの理由』の著者である Jaime L. Kurtz 博士は、趣味の時間がもたらすメリットはいくつもあると述べています。人は趣味を持つと、周りの目を気にすることがなくなり、心が高まるだけでなく、ストレスに打ち勝つこともできるようになるそうです。もし、今、これと言った趣味がない場合は、合唱団に入団してみるか、それが難しい場合には、友人とグループを作って一緒に歌ってみるといいでしょう。歌の才能の有無にかかわらず、人々は歌うことによって、意気揚々とした気持ちを得ることができるという研究結果が発表されています。『Time Magazine』に掲載された記事では、歌うことにより、オキシトシンが分泌され、ストレスや不安が軽減されるだけでなく、信頼感を強化し、グループの結束感が増すと述べています。つまり、歌には、うつ感情と孤独感を緩和する力があるのです。

2. アクティブに動く時間を作る

ラジオ体操でもなんでも、家の中で好きな音楽に合わせて一人で踊ってみるなど、自ら積極的に動く時間を作ることは、気分を高揚させるための素晴らしい方法です。『New York Times』によると、ケンブリッジ大学の体の動きと幸福感の関係について行われた研究で、たとえそれが緩やかな動きであったとしても、より動いて過ごした人は、椅子に座って全く動かなかった人よりも、日々の生活においてより満足感を得ていると報告しています。

3. 日記をつける

自然にスラスラ文章を書ける人もいますが、そうでない人にとっては、学生時代の作文を思い出して嫌な気分になってしまうかもしれませんね。しかし、文章を書く人は、そうでない人に比べて、より幸福感を感じているということがわかっています。『Psychology Today』によると、文章を書くこと、もしくは自らが抱える感情を紙に書き記すことは、心を癒し、モチベーションを上げるのにも効果的だそうです。この記事では、Laura King の研究で、これから達成したい目標や夢を紙に書くことで、人々はより幸福感を得て、健康になるということがわかっています。同様に、感謝の日記をつけることで幸福感が増し、健康改善することができるというエビデンスも多くあります。散文、詩、または、リストなど、どのような形であっても、自らの思いを文章にすることで、喜びをより感じられるようになるということが過去の研究によりわかっています。

4. 感謝を実践する

感謝を実践するとは、具体的にどういうことでしょう。人々がより良い人生を送るためにアドバイスを与えるブログ “unstock.com” では、感謝の実践とは、感謝の気持ちを持つことによって気づく当たり前の日常や、私たちが当たり前のように授かっている恩恵に改めて気づく事、または少なくとも1日に1度は誰かを褒め称えることなど、感謝の気持ちを特定の人に直接伝えたり、何かに対する感謝を他の人々と共有することだと述べています。

は、感謝をするとなぜ人々は幸せになるのでしょうか。『Harvard Health Publications』は、「ポジティブ心理学研究で、感謝と深い幸福感の関係は、大きく一貫している。感謝の気持ちを持つことで、人々はよりポジティブな感情を持ち、素晴らしい経験を楽しむ事ができ、健康を増進させ、逆境に対処できるようになり、つながりの強い人間関係を築きやすくなる。」と、述べています。前述した内のひとつでも魅力的だと感じた場合には、ヒント #3 でも述べたように、感謝の日記をつけてみてはいかがでしょうか。または、周りの人を褒めてみるなど、または日々の生活の中であなたがありがたいと思う出来事にマインドフルで挑んでみてください。

5. 友人や家族とのつながりを強化し、喜びを共有する

恋人、家族、友人と繋がっていたとしても、大切な人のために時間を費やすことは非常に重要です。Susan A. Davidによって編集された『Oxford Handbook of Happiness』では、社会的な繋がり、中でも親密な関係の構築は、人々の幸福感に重要な影響を与えている事が述べられています。もちろん、友人、恋人、家族関係によっても異なりますが、常に助けを求めることができる人がいることは、幸福を見出す上で大きく貢献する要因となります。さらに、『Harvard Gazette』では、「ある一人の幸せは、その友人だけでなく、その友人の友人の友人の友人にまで利益をもたらす連鎖反応を起こすきっかけとなる」とも説明しています。信じられないことに、その幸せの連鎖は最長で1年も続くと言われています。

もしあなたが、音楽、スポーツ、または日記を通して、もしくは、思いがけない幸せに遭遇して幸福感を感じることができたら、早速、他の人と分かち合いましょう。あなたの喜びは他の人にも伝染し、またいつかあなたのところに戻って来ることでしょう。

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